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    September 29

    日本語達人への道 - わざと曖昧な言い方I

    (×)
    劉:佐藤さん、今晩いっしょに食事なんかどうですか。いいレストランを見つけたんですよ。
    佐藤:今晩ですか。ちょっと……
    劉:ちょっとどうしたんですか。
    佐藤:え?
    劉:どうしたんですか。用事があるんですか。
    佐藤:ええ、まあ……
    劉:用事って、どんな用事ですか。
    佐藤:ですから、劉さん。今晩はちょっと……
    劉:(変だなあ。意味がわからないから、聞いてみただけ)
     
    説明:
    ちょっと=今晩はちょっと都合が悪いんです
    でも、日本人は「都合が悪い」を言うのが相手に失礼だと思いますから、「都合が悪い」を略して、「ちょっと」を言います。
    そして、「ちょっと」も「私に理由を聞かないでください」の意味があります。
     
    (○)
    劉:佐藤さん、今晩いっしょに食事なんかどうですか。いいレストランを見つけたんですよ。
    佐藤:今晩ですか。ちょっと……
    劉:そうですか。残念ですね
    佐藤:ごめんなさい。また今度誘ってください。
    劉:そうですね、また今度。そのレストラン、本当においしいんですよ。
    佐藤:本当ですか。じゃ、楽しみにしています。
    September 28

    日本語達人への道 - 自分の力を示す言い方

    社長:困ったなあ。もうすぐアメリカにお客様が来るっていうのに、急に通訳が来れなくなるたんて!誰か通訳できる人はいなんか。
    王:あのう……
    (×)英語の通訳ですか。私がやってあげます!(手伝ってあげて、私に感謝してくれような気がします。自大は禁止XD)
    (○)もし私でよろしければ……(謙虚は必要だ。)
    社長:助かるよ!ありがとう!

    MO5単語7

    くね・る【拗る】
    [動ラ五(四)]
    1 幾度もくりかえして折れ曲がる。くねくねする。「―・った山道」
    2 すねるように愚痴をこぼす。ひがんだような態度をとる。
     ・ 「世をうらみ―・らせ給ふ」〈夜の寝覚・五〉

    ほんまつ‐てんとう〔‐テンタウ〕【本末転倒】
    [名](スル)根本的で重要なこととささいでつまらないことを取り違えること。「―もはなはだしい」「―した考え」

    こ‐くび【小首・小×頸】
    《「こ」は接頭語》首。あたま。首のちょっとした動作をいうのに用いる。

    かし・げる【▽傾げる】
    [動ガ下一]かし・ぐ[ガ下二]かたむける。斜めにする。「首を―・げる」
     ・ 「手にしたコップを少し―・げて」〈藤村・千曲川のスケッチ〉

    ふん‐ぱつ【奮発】
    [名](スル)
    1 気力を奮い起こすこと。発奮。
     ・ 「兵士等大いに―して」〈染崎延房・近世紀聞〉
    2 思い切りよく金品を出すこと。「駄賃を―する」

    いたっ‐て【至って】
    [副]《「いたりて」の音変化》程度のはなはだしいさま。きわめて。非常に。「―健康だ」「―陽気な性格」

    てれ‐くさ・い【照れ臭い】
    [形]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは―・い」
    [派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名]

    しみ‐じみ【染み染み・×沁み×沁み】
    [副]
    1 心の底から深く感じるさま。「世代の違いを―(と)感じる」「親の有難さが―(と)わかる」
    2 心を開いて対象と向き合うさま。「友と―(と)語り合う」
    3 じっと見るさま。「―(と)自分の顔を眺める」

    こう‐れい【恒例】
    《古くは「ごうれい」とも》いつもきまって行われること。多く、儀式や行事にいう。また、その儀式や行事。「新春―の歌会」「―によって一言御挨拶申し上げます」

    いそ‐いそ
    [副](スル)心が浮き立ち、喜び勇むさま。うれしいことなどがあって、動作がはずむさま。「―(と)出かける」「朝から―(と)している」

    もだ・える【×悶える】
    [動ア下一]もだ・ゆ[ヤ下二]苦痛などのあまりからだをよじる。思いわずらって苦しむ。煩悶(はんもん)する。「激しい痛みに身を―・える」「道ならぬ恋に―・える」

    おうじょう‐ぎわ〔ワウジヤウぎは〕【往生際】
    1 死に際。
    2 ついにあきらめなければならなくなった時の態度や決断力。「―が悪い」

    何(なん)だ彼(か)んだ
    ああだこうだ。あれやこれや。なんのかの。なんだかだ。「―と難癖をつける」

    おごそか【厳か】
    [形動][ナリ]重々しくいかめしいさま。礼儀正しく近寄りにくいさま。「―に式が進む」

    ブラインド【blind】
    1 見えなくすること。また、見通しのきかないこと。
    2 窓などに取り付け、日よけや目隠しとする覆い。

    だん‐どり【段取り】
    1 芝居などで、筋の展開や組み立てのしかた。
    2 物事を行う順序や手順。また、その準備。「式の―をつける」

    ま‐と‐も【正=面・▽真▽面】
    [名・形動]《「真(ま)つ面(も)」の意》
    1 まっすぐに向かい合うこと。正しく向かい合うこと。また、そのさま。真正面。「―に風を受ける」「―に相手の顔を見る」
    2 策略や駆け引きをしないこと。また、そのさま。「―に戦ってはとても勝てない」
    3 まじめなこと。正当であること。また、そのさま。「―な人間になりたい」「これは―な金だ」
    [派生]まともさ[名]

    リサイタル【recital】
    独唱会。独奏会。「ピアノ―」

    お‐あずけ〔‐あづけ〕【▽御預け】
    1 犬などの前に食物を置き、許しを出すまでは食べさせないこと。
    2 約束や計画だけで、実施が保留されること。「旅行は当分―になった」「―を食う」
    3 「預け(2)」に同じ。
    4 「御預人(おあずけにん)」の略。

    けた【×桁】
    1 家などで、柱の上に横に渡して垂木(たるき)を受ける材。梁(はり)と打ち違いになる。
    2 橋で、柱脚上の長手方向にあって橋板を支える水平材。はしげた。
    3 そろばんの珠(たま)を縦に貫く串(くし)のような棒。
    4 位取り記数法によって数を表したときの、並んでいる数の位置。位(くらい)。「―を間違える」

    ぼや・く
    [動カ五(四)]ぶつぶつ不平や泣き言を言う。「仕事がきついと―・く」

    きり‐つ・める【切(り)詰める】
    [動マ下一]きりつ・む[マ下二]
    1 物の一部分を切り取って短くする。「裾を一〇センチほど―・める」
    2 経費などを節約する。倹約する。「食費を―・める」

    だい‐なし【台無し】
    [名・形動]ひどく汚れたり傷んだりして、役に立たなくなること。物事がすっかりだめになること。また、そのさま。「雨で着物が―だ」「計画が―になる」「一生を―にする」
    [副](多く否定的な表現に用いて)全然。まるで。
     ・ 「お客へ上げる茶が―水になりました」〈伎・名歌徳〉

    て‐あみ【手編み】
    手で編むこと。また、手で編んだ物。

    いじらし・い〔いぢらしい〕
    [形]いぢら・し[シク]幼い子供や弱い者などの振る舞いが、何ともあわれで同情したくなる感じである。けなげでかわいそうなさま。また、可憐(かれん)なさま。「涙を見せまいとする姿が―・い」
    [派生]いじらしがる[動ラ五]いじらしげ[形動]いじらしさ[名]

    ざつ‐だん【雑談】
    [名](スル)さまざまな内容のことを気楽に話すこと。また、その話。とりとめのない話。「―を交わす」「友人と―する」
    ◆古くは「ぞうたん」と読む。

    あき・れる【×呆れる・×惘れる】
    [動ラ下一]あき・る[ラ下二]あまりに意外なことに驚く。あっけにとられる。唖然(あぜん)とする。「―・れてものが言えない」「―・れるほどよく食べる」

    おぼつか‐な・い【覚▽束無い】
    [形]おぼつかな・し[ク]
    1 物事の成り行きが疑わしい。うまくいきそうもない。「昨年並みの収穫は―・い」「今の成績では合格は―・い」
    2 はっきりしない。あやふやである。「―・い記憶をたどる」
    3 しっかりせず、頼りない。心もとない。「足もとが―・い」「―・い手つき」
    4 はっきり見えないで、ぼんやりとしている。
     ・ 「門上の楼に、―・い灯(ひ)がともって」〈芥川・偸盗〉
    5 ようすがはっきりせず、不安である。気がかりだ。
     ・ 「―・く思ひつめたること、少しはるかさむ」〈伊勢・九五〉
    6 不審である。おかしい。
     ・ 「やや久しくものも言はでありければ、人ども―・く思ひけるほどに」〈宇治拾遺・一〉
    7 疎遠で相手のようすがわからない。
     ・ 「かのわたりには、いと―・くて、秋暮れ果てぬ」〈源・末摘花〉
    8 待ち遠しい。もどかしい。
     ・ 「返り事せずは―・かりなむ」〈堤・虫めづる姫君〉

    て‐つき【手付き】
    1 手のかっこう。手のようす。また、手の動かし方。「危なげない―」「慣れない―」
    2 (「お手付き」の形で)カルタ遊びなどで、誤って間違った札に手をつけること。てつけ。
    3 (「お手付き」の形で)主人が侍女・女中などと肉体関係を結ぶこと。また、その相手の女。てつけ。
    4 江戸時代、郡代・代官・寺社奉行などに属して事務を執った下級役人。

    もて‐あそ・ぶ【×弄ぶ・×玩ぶ・×翫ぶ】
    [動バ五(四)]
    1 手に持って遊ぶ。手であれこれいじる。「ハンカチを―・ぶ」
    2 心の慰みとして愛する。賞翫(しょうがん)する。「書画骨董を―・ぶ」
    3 好き勝手に扱う。楽しむかのように、思いのままに操る。「徒(いたずら)に言葉を―・ぶ」「運命に―・ばれる」
    4 人を慰みものにする。なぶる。「他人の気持ちを―・ぶ」

    カンニング【cunning】
    [名](スル)《ずるい、の意》試験のとき、隠し持った参考書や他人の答案を見るなどの不正行為をすること。「―ペーパー」

    こう‐さん〔カウ‐〕【降参】
    [名](スル)
    1 戦いに負けて服従すること。「力尽きて―する」
    2 手に負えずに投げ出すこと。まいること。「君のしつこさには―だ」

    もん‐もん【×悶×悶】
    [ト・タル][形動タリ]悩み苦しむさま。「―として夜を明かす」

    きり‐だ・す【切(り)出す】
    [動サ五(四)]
    1 切り始める。「のこぎりで―・す」
    2 木材や石などを切って運び出す。「石を―・す」
    3 話や相談ごとを言い出す。思い切って話し始める。「別れ話を―・す」
    4 小切手や手形などを振り出す。
     ・ 「誰がそんな不渡手形を―・して」〈佐藤春夫・都会の憂鬱〉

    そそ‐くさ
    [副]落ち着かず、せわしなく振る舞うさま。あわただしいさま。「―(と)帰る」

    さっ‐し【察し】
    察すること。おしはかること。「―がいい」「―がつく」

    たき‐つ・ける【×焚き付ける】
    [動カ下一]たきつ・く[カ下二]
    1 火をつけて燃やしはじめる。「風呂を―・ける」
    2 人をそそのかして何かをさせる。けしかける。「若者を―・けて運動を起こさせる」

    し‐あん【思案】
    [名](スル)
    1 あれこれと考えめぐらすこと。また、その考え。「―が浮かぶ」「どうしたものかと―する」
    2 心配。物思い。

    もどかし・い
    [形]もどか・し[シク]《動詞「もど(擬)く」の形容詞化》
    1 思うようにならずいらいらする。じれったい。はがゆい。「うまく気持ちを伝えられなくて―・い」「靴を履くのも―・く走りだす」
    2 非難すべきである。気に入らない。
     ・ 「尼君を、―・しと見つる子どもみなうちしほたれけり」〈源・夕顔〉
    [派生]もどかしがる[動ラ五]もどかしげ[形動]もどかしさ[名]
     
    ブラウン‐かん〔‐クワン〕【ブラウン管】
    電子ビームを蛍光面に当てて、電気信号を光学像に変える陰極線管。テレビ受像管として使用される。1897年にブラウンが発明。

    ためら・う〔ためらふ〕【躊=躇う】
    [動ワ五(ハ四)]
    1 あれこれ考えて迷う。決心がつかずにぐずぐずする。ちゅうちょする。「言っていいものかどうか―・う」「―・わずに実行に移す」

    気を落ち着ける。心を静める。
     ・ 「皆出ではてぬるに―・ひて」〈かげろふ・上〉
    病勢を押さえつける。
     ・ 「さらにえ―・ひやり給はで、苦しき中にもかしこまり申し給ふ」〈源・柏木〉
    3 ちゅうちょして一つ所をぶらぶらする。うろつく。
     ・ 「五、六度まで引き返し引き返し―・ひゐたり」〈盛衰記・二〇〉

    いち‐ず〔‐ヅ〕【一▽途】
    [名・形動]
    1 他を考えないで、一つのことに打ち込むこと。また、そのさま。ひたすら。ひたむき。「―に思いつめる」「学問―の人」
    2 一つの方法。
     ・ 「偽って申す条…謀(はかりごと)の―たれば」〈太平記・三〇〉

    ほっ‐ぺ【×頬っぺ】
    ほっぺたをいう幼児語。「リンゴのような赤い―」

    み‐くび・る【見×縊る】
    [動ラ五(四)]軽視する。あなどる。見さげる。「ずいぶん人を―・ったやり方だ」

    なみだ‐ぐ・む【涙ぐむ】
    [動マ五(四)]目に涙をためる。涙を催す。「昔を思い出して―・む」

    かみ‐ひとえ〔‐ひとへ〕【紙一重】
    1枚の紙の厚さほどのきわめてわずかな違い。「両者の実力は―の差だ」

    おさ・める〔をさめる〕【収める・納める】
    [動マ下一]をさ・む[マ下二]《「治める」と同語源》
    1 一定の範囲の中にきちんと入れる。収納する。きまった所にしまう。「製品を倉庫に―・める」「刀を鞘(さや)に―・める」「カメラに―・める」「胸に―・めておく」
    2 金や物などを受け取って自分のものとする。手に入れる。受納する。獲得する。「薄志ですが、―・めてください」「勝利を―・める」「手中に―・める」
    3 渡すべき金や物を受け取る側に渡す。納入する。「授業料を―・める」「注文の品を―・める」「お宮にお札を―・める」
    4 乱れているものを、落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺をしずめる。治める。「紛争を―・める」「怒りを―・める」
    5 物事をそれで終わりにする。「今日で今年の仕事を―・める」「歌い―・める」
    6 死骸を葬る。
     ・ 「骸(から)は、けうとき山の中に―・めて」〈徒然・三〇〉

    はめ【羽目】
    《動詞「は(填)める」の連用形からという》
    1 建築で、板を平らに張ったもの。布羽目・太鼓羽目などがある。
    2 (「破目」とも書く)成り行きから生じた困った状況。「結局手伝わされる―になる」

    かる‐やか【軽やか】
    [形動][ナリ]「かろやか」に同じ。「―な足音」
    かろ‐やか【軽やか】
    [形動][ナリ]いかにも軽そうなさま。軽快なさま。かろらか。かるやか。「―な身のこなし」
    [派生]かろやかさ[名]

    きき‐ずて【聞(き)捨て】
    《「ききすて」とも》聞いたことを心にとめないこと。「忠告を―にする」

    くるり
    [副]
    1 軽く1回転するさま。「―とふり向く」
    2 物を包んだり取り除いたりするさま。「―と裾(すそ)をはしょる」
    3 丸く、愛らしいさま。くりくり。「―とした目」
    4 急にようすが変化するさま。「意見を―と変える」
    [名]「くるり棒」の略。

    はしゃ・ぐ【▽燥ぐ】
    [動ガ五(四)]
    1 調子にのってふざけ騒ぐ。「―・いだ調子で話す」
    2 乾燥する。かわく。
     ・ 「それはめずらしく―・いだ、風の無い日で」〈藤村・破戒〉
    [可能]はしゃげる

    にじ‐かい〔‐クワイ〕【二次会】
    1 最初の会合が終わってから開かれる二度目の会合。
    2 宴会が終わってから席を替えて開く二度目の宴会。

    ちらか・る【散らかる】
    [動ラ五(四)]物が乱雑に広がる。散乱する。「足の踏み場もないほど―・る」

    さん‐ざん【散散】
    [形動][ナリ]
    1 物事の程度が著しいさま。「若いころ―に世話になった人」
    2 物事の結果や状態がひどく悪くて、目も当てられないさま。みじめ。「今度の試験は―だった」「―な目にあう」
    3 ちりぢりばらばらになるさま。砕け散るさま。
     ・ 「うみ柿の落ちけるが…、つぶれて―に散りぬ」〈著聞集・一二〉
    [副]嫌になるほど程度がはなはだしいさま。ひどく。さんざ。「―言って聞かせたのにわからない」「―遊んでおきながら」

    はじ・ける【▽弾ける】
    [動カ下一]はじ・く[カ下二]
    1 中身がいっぱいになって、裂けて割れる。割れて口を開く。はぜる。「クリの実が―・ける」「ポケットが―・けそうだ」
    2 勢いよく飛び散る。「笑い声が―・ける」

    あし‐どり【足取り】
    1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い―」
    2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「―を追う」
    3 過去の相場の動きぐあい。

    お‐はこ【▽御箱・十=八=番】
    《箱に入れて大切に保管する意》
    1 得意の芸。得意とする物事。じゅうはちばん。「―を出す」
    2 その人の、よくやる動作や口癖。「また―の小言が始まった」
    ◆市川家が得意の歌舞伎十八番の台本を箱に入れて保存したところから出た語ともいう。

    すく・める【×竦める】
    [動マ下一]Z69C1.gifすく・む[マ下二]
    1 からだの一部などをちぢませる。からだを小さくする。「首を―・める」「物陰に身を―・めて隠れる」
    2 押さえつける。押さえて動けないようにする。「抱き―・める」
     ・ 「人ヲ―・ムル」〈日葡〉

    い‐ごこち〔ゐ‐〕【居心地】
    ある場所・地位などにいるときの感じや気持ち。居心(いごころ)。「―のよい部屋」

    なにげ‐な・い【何気無い】
    [形]なにげな・し[ク]はっきりした考えや意図がなくて行動するさま。また、そのように見えるさま。さりげない。「―・いふうを装う」「―・く近づく」
    [派生]なにげなさ[名]

    りょう‐いき〔リヤウヰキ〕【領域】
    1 ある力・作用・規定などが及ぶ範囲。また、その物事・人がかかわりをもつ範囲。「人間の無意識の―」「新しい―を開拓する」「理論物理学の―」
    2 国際法上、国家の主権の及ぶ区域。領土・領海・領空からなる。「他国の―を侵す」
    3 コンピューターで、プログラム上のある操作が及ぶ範囲。また、ハードディスクなどの記憶装置上で操作が可能な範囲。「―指定」「―確保」

    うけ‐うり【受(け)売り・請(け)売り】
    [名](スル)
    1 製造元・問屋などから卸してきた品を転売すること。
    2 ある人の意見や学説をそのまま他人に説くこと。「人の話を―する」

    どう‐き【動×悸・動気】
    胸がどきどきすること。心臓の鼓動がいつもより激しく打つこと。「―が鎮まる」「―がして冷や汗が出る」

    ね‐ざめ【寝覚め】
    1 眠りから覚めること。めざめること。「―がよい」
    2 「寝覚め提げ重」の略。
     ・ 「―にもろこし餅、酒など持たせて」〈浮・一代男・六〉

    どんより
    [副](スル)
    1 空が曇って重苦しく感じられるさま。空気などが濁って不透明なさま。「―(と)曇った日」「―(と)よどんだ沼の水」
    2 目が濁って生気が感じられないさま。「―(と)した目つき」

    あま‐ぐも【雨雲】
    雨や雪を降らせる雲。乱層雲のこと。

    おそ・う〔おそふ〕【襲う】
    [動ワ五(ハ四)]
    1 不意に攻めかかる。不意に危害を加える。襲撃する。「敵を―・う」「寝込みを―・う」「暴漢に―・われる」
    2 不意にやって来る。急におしかける。「新婚家庭を―・う」
     ・ 「清い香りがかすかに鼻を―・う気分がした」〈漱石・草枕〉
    3 風雨や地震などが起こって、被害を及ぼす。「津波が三陸沿岸を―・う」
    4 (多く受け身の形で)好ましくないことが、覆いかぶさるようにやってくる。「死の恐怖に―・われる」「激痛に―・われる」→魘(おそ)われる
    5 家系・地位などを受け継ぐ。「先代の跡を―・う」
    6 押しつける。のしかかる。
     ・ 「船は―・ふ、海のうちの空を」〈土佐〉
    [可能]おそえる

    とが・める【×咎める】
    [動マ下一]とが・む[マ下二]
    1 悪いことをしたと心を痛める。「気が―・める」「良心が―・める」
    2 傷やはれものをいじって悪くする。また、悪くなる。「膿(う)んで傷が―・める」
    3 過ちや罪・欠点などを取り上げて責める。非難する。「過失を―・める」
    4 怪しんで問いただす。「挙動不審で警官に―・められる」

    ふし‐ぶし【節節】
    1 竹や糸などのあちこちの節。「木の―に巣がある」
    2 からだのあちこちの関節。「引っ越しで―が痛い」
    3 いくつかの箇所。「疑問の―をただす」
    4 その時その時。それぞれの時点。
     ・ 「何事にもゆゑあることの―には」〈源・桐壺〉

    まくら【×枕】
    1 寝るときに頭をのせる寝具。「―が変わると眠れない」「氷―」「ひざ―」
    2 寝ている頭の方。また、頭のある方角。「東を―に寝る」
    3 寝ること。宿ること。「旅―」
    4 長い物を横たえるとき、下に置いてその支えとするもの。「―木」
    5 物事のたね。よりどころ。「歌―」
    6 話の前置き。落語などで、本題に入る前の短い話。「時局風刺を―に振る」
    7 地歌・箏曲(そうきょく)で、手事(てごと)の導入部分。また、義太夫節で、一段の導入部分。

    ひとり‐ご・つ【独り▽言つ】
    [動タ五(四)]《名詞「ひとりごと」の動詞化》ひとりごとを言う。
     ・ 「『ああ、逃がしちゃった』と…すこし上ずった声で―・ちた」〈堀辰雄・三つの挿話〉

    ね‐おき【寝起き】
    [名](スル)
    1 眠りから覚めて起きること。また、起きたばかりの状態。「―が悪い」
    2 寝ることと起きること。転じて、生活すること。「一つ屋根の下に―する」

    ぼさ‐ぼさ
    [副](スル)
    1 髪などの乱れているさま。「―(と)した頭を整える」
    2 すべきことをしないでぼんやりしているさま。「―(と)していると落第するぞ」
    [形動]1に同じ。「―な頭」
    [アクセント][副]は(1)、[形動]は(0)。

    からみ‐つ・く【絡み付く】
    [動カ五(四)]
    1 物のまわりに巻きつく。まといつく。まつわりつく。「足にひもが―・く」
    2 無理なことを言って、言いがかりをつける。「酒に酔ってしつこく―・く」
    [動カ下二]「からみつける」の文語形。

    りち‐ぎ【律儀・律義】
    [名・形動]
    1 きわめて義理堅いこと。実直なこと。また、そのさま。りつぎ。「―な働き者」「―に盆暮れのあいさつを欠かさない」
    2 健康なこと。また、そのさま。丈夫。
     ・ 「お―で重畳、重畳」〈浄・寿の門松〉
    [派生]りちぎさ[名]
    September 27

    日本語達人への道 - 客をもてなす時の言い方

    李:小島さん、外は暑かったでしょう?飲み物はいかがですか。
    小島:いいえ、けっこうです。李さん、おかまいなく。
    (日本人は皆そう言います。本当に飲むか飲まないか分からない。だから必ずもう一度聞きます。)
    李:小島さん、どうぞご遠慮なく。コーヒーがいいですか、それとも紅茶がいいですか。
    小島:そうですか。……では、すみません、紅茶を……。
    李:はい、今お持ちしますね。
    小島:すみません。
    李:いいえ、どういたしまして。
    (もし二回以上聞いても、相手はまたけっこうと言ったら、たぶん相手は本当に要らないだろう。)
    September 26

    MO5単語6

    ひっ‐ぱ・る【引っ張る】
    [動ラ五(四)]《「ひきはる」の音変化》
    1 引いて、ぴんと張った状態にする。「綱を―・る」
    2 電線などを長く張りわたす。また、導管・路線などをある場所まで延長する。「電話線を―・る」「給水管を家まで―・る」
    3 物の一部を持って自分の方へ強く引く。また、引き寄せる。「缶のタブを―・って開ける」「袖を―・って合図をする」
    4 (車両などを)強く引いて前へ進める。牽引(けんいん)する。「三〇両もの貨車を―・って走る」
    5 先に立って人を自分のめざす方へ導く。「リーダーとなって仲間を―・ってゆく」
    6 人をある場所へ連れて行く。また、連行する。「方々―・って歩く」「警察に―・られる」
    7 仲間になるように強く誘う。誘い入れる。「優秀な技術者を―・る」「野球部に―・る」
    8 長引かせたり遅らせたりする。引き延ばす。「たまった借金を―・っておく」「策を弄して審議を―・る」
    9 発音を長くのばす。「語尾を―・る」
    10 引用する。「例を―・ってきて説明する」
    11 野球で、投手の球を思いきり打って、右打者はレフト方向、左打者はライト方向へ飛ばす。「外角球を強引に―・る」Z5192.gif流す。
    12 着る。ひっかける。
     ・ 「着物らしい着物を―・っていたこともなく」〈秋声・足迹〉
    13 磔(はりつけ)にする。
     ・ 「木の空(=磔柱)に―・らるるは今のこと」〈浄・博多小女郎〉

    ぽっかり
    [副]
    1 口・目・穴などが大きくあいているさま。「ほら穴が―(と)口をあけている」
    2 「ほっかり(2)」に同じ。「障子に―(と)灯がともる」
    3 「ほっかり(3)」に同じ。「太陽が雲間に―(と)顔を出す」
    4 軽く浮かんでいるさま。「空に雲が―(と)浮かぶ」

    ひき‐ず・る【引き×摺る】
    [動ラ五(四)]
    1 地面などをすって引いて行く。「下駄を―・って歩く」
    2 長い物を垂らして地面などに触れさせる。「裾を―・る」
    3 無理に連れて行く。「交番に―・って行く」
    4 故意に長引かせる。「回答を月末まで―・る」
    5 捨てきれずに今なおもちつづける。いつまでも忘れないでいる。「失恋の痛手を―・る」
    6 (普通「ひきずられる」の形で用いる)他人の行動や考えを引っ張る。影響を与える。「雰囲気に―・られてつい承諾してしまった」

    し‐かか・る【仕掛(か)る・仕懸(か)る】
    [動ラ五(四)]
    1 物事をしはじめる。とりかかる。「宿題を―・ったところだ」
    2 物事をしはじめて途中である。「―・っている仕事を済ませる」

    ばったり
    [副]
    1 勢いよく倒れたり落ちたりするさま。ばたり。「疲れきって―(と)倒れる」
    2 思いがけなく人に出会うさま。「旧友と―(と)顔を合わせる」
    3 続いていた物事が急に途絶えるさま。「人通りが―(と)とぎれる」

    かん‐しょう〔‐シヤウ〕【感傷】
    1 物事に感じて心をいためること。
     ・ 「そう思うと、なんだか―の情に堪えない」〈藤村・家〉
    2 物事に感じやすく、すぐ悲しんだり同情したりする心の傾向。また、その気持ち。「―におぼれる」「―にひたる」

    かき‐け・す【×掻き消す】
    [動サ五(四)]
    1 すっかり消す。「爆音に話し声も―・されてしまう」
    2 跡形もなく見えなくする。「人ごみの中に―・すように見えなくなった」

    ふる・える〔ふるへる〕【震える】
    [動ア下一]ふる・ふ[ハ下二]
    1 細かく揺れ動く。震動する。「地震で窓ガラスが―・える」
    2 寒さや激しい感情のために、からだが小刻みに動く。「恐ろしさに膝が―・える」「雨にずぶぬれになって―・える」

    もう‐ふ【毛布】
    寝具などに用いる、厚地で縮絨(しゅくじゅう)・起毛を施した毛織物。混紡糸・化学繊維などを用いたものもある。ブランケット。ケット。《季 冬》「いと古りし―なれども手離さず/たかし」

    にじ・む【×滲む】
    [動マ五(四)]
    1 液体が物にしみて広がる。「包帯に血が―・む」「紙の文字が―・む」
    2 液体がうっすらと出てくる。「目に涙が―・む」

    しん‐こう〔‐カウ〕【信仰】
    [名](スル)《古くは「しんごう」》
    1 神仏などを信じてあがめること。また、ある宗教を信じて、その教えを自分のよりどころとすること。「―が厚い」「守護神として―する」
    2 特定の対象を絶対のものと信じて疑わないこと。「古典的理論への―」「ブランド―」

    クライマックス【climax】
    1 物事の緊張や精神の高揚が最高に盛り上がった状態。劇・文学作品などで、最も盛り上がったところ。最高潮。「―に達する」
    2 修辞学で、漸層法(ぜんそうほう)のこと。→アンチクライマックス
    3 森林などの極相(きょくそう)のこと。

    なみだ‐もろ・い【涙×脆い】
    [形]なみだもろ・し[ク]ちょっとしたことにも涙が出がちである。情にほだされやすい。「―・い人」

    なぐり‐がき【殴り書(き)】
    [名](スル)乱暴に、または無造作に書くこと。また、そのように書いたもの。「メモ用紙に―する」

    てき‐かく【的確・適確】
    [名・形動]的(まと)をはずさないで、まちがいがないこと。また、そのさま。「意図を―に伝える」「―な判断」
    [派生]てきかくさ[名]

    そら・す【▽逸らす】
    [動サ五(四)]《「反らす」と同語源。それるようにする意》
    1 向かうべき方向・目標からわきの方へ向ける。他へ転じる。「話を―・す」「視線を―・す」
    2 とらえそこなう。逃がす。のがす。「ボールを―・す」
    3 (多く、打消しの形で)人の機嫌をそこなう。「人を―・さない応対ぶり」

    すら‐すら
    [副]物事が滞りなくなめらかに進行するさま。「そらで―(と)言う」「話が―(と)まとまる」

    がっくり
    [副](スル)
    1 急に折れ曲がったり、くずおれたりするさま。「―(と)首を垂れる」「―(と)ひざをつく」
    2 一時に疲れが出たり、気落ちしたりして、元気がめっきりなくなるさま。「自信作が選外となって―くる」「妻に先立たれて―(と)する」
    3 落ち込みや差の開きが大きいさま。「客足が―(と)減る」

    あん‐の‐じょう〔‐ヂヤウ〕【案の定】
    [副]予想していたとおりに事が運ぶさま。果たして。「―失敗した」

    うろた・える〔うろたへる〕【狼=狽える】
    [動ア下一]うろた・ふ[ハ下二]
    1 不意を打たれ、驚いたり慌てたりして取り乱す。狼狽(ろうばい)する。「うそがばれて―・える」
    2 うろうろと歩く。うろつく。
     ・ 「このあたり―・へて、見つけられてはいとしいことと」〈浄・冥途の飛脚〉

    うら‐がえ・る〔‐がへる〕【裏返る】
    [動ラ五(四)]
    1 裏が返って表になる。ひっくり返る。「葉が―・る」「声が―・る」
    2 味方が敵となる。裏切る。心変わりする。「―・って寝首を掻(か)く」
    3 相いれなくなる。逆になる。
     ・ 「想頭(かんがえ)が―・って」〈露伴・いさなとり〉

    あえ‐て〔あへ‐〕【▽敢えて】
    [副]《動詞「あ(敢)う」の連用形+接続助詞「て」から》
    1 やりにくいことを押しきってするさま。無理に。「言いにくいことを―言おう」
    2 (あとに打消しの語を伴って)
    特に取り立てるほどの状態ではないことを表す。必ずしも。「―驚くにはあたらない」
    打消しを強める。少しも。全く。
     ・ 「―然(そ)うで無いです」〈鏡花・日本橋〉

    ひら‐ひら
    [副](スル)
    1 薄くて軽いものが揺れ動くさま。「花びらが―(と)舞い落ちる」「ハンカチを―(と)させる」
    2 光がひらめいたり、炎が揺れ動いたりするさま。
     ・ 「霊剣を抜かせ給ひければ、夜のおとど―として電光にことならず」〈平家・一一〉
    [名]軽くひるがえる薄い物。「レースの―のついたブラウス」
    [アクセント][副]は(1)、[名]は(2)。

    ばっちり
    [副]すきがなく、完璧であるさま。準備などが十分であるさま。「スーツで―(と)きめる」

    よこ・す【▽寄越す・▽遣す】
    [動サ五(四)]
    1 こちらへ送ってくる。こちらへ渡す。「手紙を―・す」「使いを―・す」「分け前を―・す」
    2 (動詞の連用形に「て」を添えた形の下に付いて)こちらへある動作をしむけてくる。「先方から都合が悪いと言って―・した」

    パッケージ【package】
    [名](スル)
    1 包むこと。荷造り。包装。特に商品の包装やそのための容器。「―を簡素化する」「コンパクトに―する」
    2 ひとまとめにすること。一括して処理すること。また、そのもの。「生産と流通を―して考える」「―保険」

    2004年日本語能力試験2級単語

    は・める【×填める・×嵌める】
    [動マ下一]は・む[マ下二]
    1 ある形に合うように中に入れておさめる。ぴったりと入れ込む。「障子を桟に―・める」「コートのボタンを―・める」
    2 ある形に合うように外側にかぶせる。環状のものなどを通す。「桶(おけ)にたがを―・める」「指輪を―・める」「手袋を―・める」
    3 中に落とし入れる。投げ込む。「けんかして池に―・められる」
    4 ある制限・範囲内におさめ入れる。「予算に枠を―・める」「子供たちを型に―・めてしまう画一的教育」
    5 計略にかける。いっぱいくわせる。「罠(わな)に―・める」「策略に―・められる」

    はぶ・く【省く】
    [動カ五(四)]
    1 不要のものとして取り除く。「説明を―・く」
    2 全体から一部を取り除く。減らす。また、節約する。「手間を―・く」「時間を―・く」
    3 分け与える。
     ・ 「貧しき民に財を―・き」〈太平記・三四〉
    [可能]はぶける

    なお・る[なほる] 2 【治る】
    (動ラ五[四])
    〔補説〕 「直(なお)る」と同源
    病気やけががよくなって、もとの健康な状態に戻る。
     ・ 風邪が―・る
     ・ けがが―・る
     ・ 身など―・りもてゆく〔出展: 蜻蛉(上)〕

    おぎな・う〔おぎなふ〕【補う】
    [動ワ五(ハ四)]
    1 足りないところを埋めて満たす。補足する。「欠員を―・う」「もう少し説明を―・いたい」
    2 損害や罪などの埋め合わせをする。「欠損を―・う」「彼の誠実さは他の欠点を―・って余りある」

    かた‐む・ける【傾ける】
    [動カ下一]かたむ・く[カ下二]《「かたぶける」の音変化。「片向ける」の意》
    1 物を斜めにする。傾くようにする。かしげる。「首を―・ける」「傘を―・ける」
    2 《杯を斜めにして中の物を飲むところから》酒を飲む。「大杯を―・ける」
    3 存在を危うくさせる。衰えさせる。滅ぼす。「道楽から身代を―・ける」「国を―・ける」
    4 力や注意などをいちずにその方へ向ける。心をある物事に集中させる。「耳を―・ける」「愛情を―・ける」「蘊蓄(うんちく)を―・ける」
    5 非難する。けなす。
     ・ 「縦(たと)へ卿相(げいしゃう)の位に昇るといふとも誰か―・け申すべき」〈保元・中〉

    かま【窯・×竈】
    《「釜」と同語源》
    1 (窯)陶磁器・ガラスや炭などを作るときに、素材を高温度で焼いたり溶かしたりするための装置。ふつう耐火煉瓦(れんが)で造る。
    2 (竈)かまど。
    3 《自分の領分の意から》仲間。味方。
     ・ 「かう云ふ女郎は、…こっちの―にすると、又よき事あり」〈洒・四十八手〉

    うがい〔うがひ〕【×嗽】
    [名](スル)水や薬液などを口に含んで、口やのどをすすぐこと。含嗽(がんそう)。「食塩水で―する」「―薬」

    おさ・める〔をさめる〕【収める・納める】
    [動マ下一]をさ・む[マ下二]《「治める」と同語源》
    1 一定の範囲の中にきちんと入れる。収納する。きまった所にしまう。「製品を倉庫に―・める」「刀を鞘(さや)に―・める」「カメラに―・める」「胸に―・めておく」
    2 金や物などを受け取って自分のものとする。手に入れる。受納する。獲得する。「薄志ですが、―・めてください」「勝利を―・める」「手中に―・める」
    3 渡すべき金や物を受け取る側に渡す。納入する。「授業料を―・める」「注文の品を―・める」「お宮にお札を―・める」
    4 乱れているものを、落ち着いて穏やかな状態にする。争いや動揺をしずめる。治める。「紛争を―・める」「怒りを―・める」
    5 物事をそれで終わりにする。「今日で今年の仕事を―・める」「歌い―・める」
    6 死骸を葬る。
     ・ 「骸(から)は、けうとき山の中に―・めて」〈徒然・三〇〉

    かぞ・える〔かぞへる〕【数える】
    [動ア下一]かぞ・ふ[ハ下二]
    1 数量や順番を調べる。勘定する。「人数を―・える」「指折り―・える」
    2 一つ一つ挙げる。列挙する。「理由は種々―・えられる」
    3 数がそれだけのものになる。「蔵書は五万冊を―・える」
    4 その中の一つに加える。数に入れる。「候補者の一人に―・えられる」
    5 拍子をとって歌う。
     ・ 「別れの白拍子をぞ―・へける」〈義経記・六〉

    さっぱり
    [副](スル)
    1 不快感やわだかまりなどが消えて気持ちのよいさま。すっきり。「入浴して―(と)する」「思う存分泣いたので―した」
    2 いやみのないさま。また、しつこくないさま。あっさり。「―(と)した味」
    3 あとに何も残らないさま。すっかり。「約束を―(と)忘れていた」「出世などとうの昔に―(と)あきらめている」
    4 (あとに否定を表す語を伴って)全然。まったく。「―見えない」「―だめだ」
    [形動]物事の状態が、非常に好ましくないさま。「頑張ったのだが、成績のほうは―だ」

    たっぷり
    [形動][ナリ]
    1 満ちあふれるほど十分にあるさま。「―な水で麺(めん)をゆでる」
    2 名詞の下に付いて、ある要素が普通よりも多めであることを表す。「皮肉―」「自信―」
    [副]
    1 1に同じ。「コップに―(と)牛乳を注ぐ」
    2 分量などに余裕のあるさま。「―(と)した仕立ての服」「時間は―(と)ある」
    3 少なめに見積もっても、それだけの数量は十分にあるさま。「駅まで―二〇分はかかる」

    た・める【×溜める】
    [動マ下一]た・む[マ下二]
    1 少しずつ集めて量をふやす。集めたものを減らさずに取っておく。集めたくわえる。「雨水を―・める」「目に涙を―・めて哀願する」
    2 (「貯める」とも書く)たくわえを多くする。「小金(こがね)を―・める」
    3 力などを発揮するのをぎりぎりまで押さえて、たくわえておく。「腰を―・めて打つ」
    4 物事の決まりをつけず、とどこおらせる。なすべき物事をかたづけないまま残してしまう。「仕事を―・める」「家賃を―・める」
    5 釣りで、さおの弾力性を利用して魚の引きに耐え、魚を弱らせる。
    6 とどめる。とめる。

    しば‐しば【×屡・×屡々】
    [副]同じ事が何度も重なって行われるさま。たびたび。「この種の事件は―起こる」

    たび‐たび【度度】
    [副]何度も繰り返し行われるさま。いくども。しばしば。「―注意したが聞き入れない」「―の不始末をわびる」
    [用法]たびたび・しばしば―― 「たびたび(しばしば)事故の起こる交差点」など、同じ事が繰り返される意では相通じて用いられる。◇「たびたび」が日常一般のことに多く使われる日常語であるのに対し、「しばしば」は文章語的用法が多い。「たびたびお邪魔してすみません」「戦争は人間の歴史にしばしば繰り返される愚行だ」◇類似の語に「よく」がある。何度もの意では「たびたび」と同じように使われるが、十分に、念を入れての意で「よく注意した」というような用いられかたもする。

    けず・る〔けづる〕【削る】
    [動ラ五(四)]
    1 刃物で物の表面を薄く切り取る。そぐ。「鉛筆を―・る」
    2 一部分を取り除いて全体の量を減らす。削減する。「予算を―・る」「人員を―・る」
    3 全体からその部分を取り除く。削除する。「文章を―・って短くする」「名簿から名前を―・る」
    4 《大工仲間の語から。「板をけずる」の略という》酒を飲む。
     ・ 「甚五郎左がきいて―・るなり」〈柳多留・五五〉
    [可能]けずれる
    [動ラ下二]「けずれる」の文語形。

    おお‐むね〔おほ‐〕【大旨・▽概ね】
    [名]だいたいの趣旨。あらまし。「―は了承した」
    [副](概ね)その状態が大部分を占めるさま。だいたい。おおよそ。「会員は―女性だ」

    とう‐てい〔タウ‐〕【到底】
    [副]
    1 (あとに打消しの語を伴って)どうやってみても。どうしても。「―相手にならない」「―できない」
    2 つまるところ。つまり。
     ・ 「―人間として、生存する為には」〈漱石・それから〉

    くち‐だし【口出し】
    [名](スル)他人の話に割り込んで自分の意見を言うこと。差し出口。容喙(ようかい)。「だいじな話に横から―するな」

    くぐ・る【▽潜る】
    [動ラ五(四)]《古くは「くくる」とも》
    1 物の下や狭い間・中を、姿勢を低くして通って向こう側へ出る。また、門やトンネルなどを通り抜ける。「暖簾(のれん)を―・って店に入る」「障害物競走ではしごを―・る」「校門を―・る」
    2 水の中にもぐる。「海に―・って魚貝をとる」
    3 簡単に通り抜けることができない所を巧みにごまかして通る。厳しい監視や規律などのすきをねらって事を行う。「法の網を―・る」
    4 困難や危険の中を何とか切り抜けていく。「火炎を―・って脱出する」「砲煙弾雨の下を―・る」
    [可能]くぐれる

    おとな・びる【大‐人びる】
    「おとなびる」を大辞林でも検索する
    [動バ上一]おとな・ぶ[バ上二]
    1 外見や態度が大人らしくなる。一人前になる。「―・びた声」
    2 かなりの年配になる。
     ・ 「まさご君の御乳母(めのと)、―・びにたれど、かたち宿徳(しうとく)にてあり」〈宇津保・国譲中〉

    雅子さんの擬声語と擬態語の整理-3

    41

    ぶらぶら

    1.(垂吊物)搖晃狀

    2.閒晃、溜達

    3.賦閒狀

    42

    ぶるぶる

    顫抖、打哆嗦

    43

    ふわふわ

    1.        漂浮狀

    2.        柔軟

    3.        浮躁

    44

    ぺこぺこ

    1.        點頭哈腰狀、諂媚

    2.        凹扁狀

    3.        餓得慌的

    45

    べたべた

    1.        黏黏地

    2.        塗滿、貼滿

    3.        厚厚地塗一層

    46

    ぺらぺら

    1.        口若懸河狀

    2.        (紙、布等)薄

    47

    ぽかぽか

    1.        暖洋洋

    2.        連續拍打頭部等地方的樣子

    48

    ほくほく

    1.        喜悅狀

    2.        熱呼呼又好吃

    49

    ぼつぼつ

    1.        漸漸地緩緩地

    2.        (小坑、小點、粒狀物)點點

    50

    ぼろぼろ

    1.        粒狀物(散落狀)

    2.        乾巴巴

    3.        (秘密、謊言等)漸漸暴露

    51

    まあまあ

    1.        好了好了

    2.        還可以、馬馬虎虎

    52

    まごまご

    (不知所措地)走來走去

    53

    み み

    見る見る

    眼看著

    54

    やれやれ

    哎呀呀

    55

    ゆ ゆ

    搖ら搖ら

    搖晃狀

    56

    わくわく

    坐立不安狀

    雅子さんの擬声語と擬態語の整理-2

    21

    じゃぶじゃぶ

    嘩啦嘩啦

    22

    じろじろ

    目不轉睛地看

    23

    せいぜい

     

    1.盡量、盡力

    2.最大限度、充其量

    24

    ぞくぞく

     

    陸續、不斷、紛紛

    25

    たびたび

     

    屢次、再三

    26

    だぶだぶ

    1.        過於寬鬆

    2.        肥胖

    27

    たまたま

    1.        偶而

    2.        碰巧

    28

    つぎつぎ

     

    一個接一個

    接連不斷的

    29

    つく

    1.        深深地、深切地

    2.        凝視狀

    30

    つやつや

    光澤美麗

    31

    つるつる

    滑溜溜、光滑

    32

    のびのび

    伸 伸

    1.        自由生長狀

    2.        悠然、輕鬆、自在

    33

    のろのろ

    慢吞吞地

    34

    ぱちぱち

    1.        劈哩啪啦

    2.        火燃燒聲

    3.        拍手狀

    4.        眨眼狀

    35

    はらはら

    1.(樹葉、花瓣、眼淚、雨等)飄落、滴落

    2.擔心

    36

    ばらばら

    1.        顆粒物連續落下狀(或聲音)

    2.        分散的、散亂的

    37

    ぴかぴか

    閃閃發光狀

    38

    ひらひら

    (樹葉、花、布、紙等)隨風飄擺狀

    39

    ぶつぶつ

    1.        小聲嘀咕

    2.        發嘮騷狀

    3.        煮沸狀

    4.        小孔或粒狀物很多

    40

    ふらふら

    1.(身體)搖搖晃晃

    2.猶豫不決

    3.糊里糊塗

    雅子さんの擬声語と擬態語の整理-1

    01

     

    浮き浮き

    喜不自禁、

    高興得坐不住                     

    02

    うじうじ

    猶豫不決

    舉棋不定

    03

    うろうろ

    1.        俳徊

    2.        心神不寧

    04

    おのおの

     

    各自、分別

    05

    かたがた

     

    諸位、各位

    (尊敬語)

    06

    がたがた

     

    1.        嘎嗒嘎嗒

    2.        搖晃狀

    3.        打哆唆(發抖)

    07

    かんかん

    1.        噹噹(金屬撞擊聲)

    2.        陽光(火辣辣地)

    3.        (火燄)熊熊

    4.        勃然大怒狀

    08

    きらきら

    (光美麗地)閃爍

    09

    ぎらぎら

    (光強烈地)閃耀

    10

    ぎりぎり

    最大限度、極限

    11

    ぐずぐず

    1.        摩蹭狀

    2.        嘟囔、嘮叨

    12

    くるくる

    1.        團團轉

    2.        圓溜溜

    3.        手腳不停歇地

    4.        一圈圈地(纏繞)

    13

    ぐるぐる

    語氣較くるくる強

    14

    こつこつ

    孜孜不倦

    15

    さまざま

     

    種種、各種各樣

    16

    しとしと

    雨靜靜(淅瀝淅瀝)地下

    17

    じとじと

    濕漉漉

    18

    しばしば

    屢屢

    19

    しみじみ

    痛切、深切

    20

    じめじめ

    1.        潮濕

    2.        抑鬱、苦悶

    ナナさんの"もの vs こと"の整理

    l          もの 因為

    l          ものだ

    n          感嘆

    n          然、常識

    n          助言、軽い命令

    l          ことだ 應該~

    l          ものか 決不~ (決して~ない

    l          ことか 感嘆 多麼~啊 

    l          ものだから 理由 ~ので 辦解時

    l          ことだから 人盡皆知的理由

    インド人に日本語でインタビューされた

    先週の火曜日あるインドの会社のCEOが僕の会社に来た。
    その会社は僕の会社とあるプロジェクトを合作するから、詳しい内容を商議した。
    僕はちょっと日本語ができるから、上司に選ばれて、そのプロジェクトに参加した。
    というわけで、そのCEOは僕の日本語の能力を確かめるために、僕にインタビューした。
    会議が午後五時からはじまるが、ぼくは緊張しているから午後全然仕事ができなかった。
    いらいらしたり、インターネットをしたりして、やっとインタビューの時が来た。
    僕の英語が下手だから、ばれないように、いきなり”日本語で話してもいいですか?”と言った。
    そして、後は全部日本語で話した。XD
    過程はいろいろな質問をされて、”学校で何を勉強しましたか。”とか”今の仕事はなんですか”とか”なんに兄弟ですか”などを聞かれた。
    幸い僕が大部分を聞いて分かるから、とても簡単な言葉で答えた。
    逆に皆が英語で話す内容はちょっとわからなかった。@@
    とりあえず、ひとまず合格した。
    後は来月取引先が台湾に来る時、詳しい内容を商議する。
    本当に緊張した一日だった。
    September 25

    日本語達人への道 - 礼儀正しい拒絶

    中山:林さん、この店の刺身はおいしいですよ。どうぞご遠慮なく召し上げってください。
    林:すみません。実は私、
    (×)刺身は嫌いなんです。(直接すぎる言い方禁止。XD)
    (○)刺身はあまり好きではありません。(直接ではない言い方。)
    (◎)刺身はちょっと苦手なんです。(わたしはただ刺身に合わない。別に嫌いではありません。)
    中山:そうだったんですか。ごめんなさい。
     

    MO5単語5

    さら‐さら
    [副](スル)
    1 物が軽く触れ合う音を表す語。「風が笹の葉を―(と)鳴らす」
    2 浅い川の水がよどみなく軽やかに流れるさま。「小川が―(と)流れる」
    3 つかえずに軽快に進むさま。「―と署名する」
    4 物に湿り気や粘り気がなく、乾いた感じのするさま。「―(と)した髪」
    [形動]4に同じ。「―な雪」
    [アクセント][副]は(1)、[形動]は(2)。

    き‐ぎ【木木】
    多くの木。いろいろの木。「―の緑」
     
    おち‐い・る【陥る・落(ち)入る】
    [動ラ五(四)]
    1 落ちて中に入る。はまる。「深みに―・る」
    2 望ましくない状態になる。「重態に―・る」「ジレンマに―・る」
    3 相手の策謀にはまりこむ。計略にかかる。「敵の術中に―・る」
    4 攻め落とされる。陥落する。「城が―・る」
    5 死ぬ。息を引き取る。
     ・ 「いつ―・りあそばすかも知れない」〈倉田・出家とその弟子〉
    6 深くくぼむ。へこむ。
     ・ 「目皮(まかは)らいたく黒み―・りて」〈源・紅葉賀〉

    きざっ‐ぽ・い【気▽障っぽい】
    [形]いかにもきざな感じがする。「―・い台詞(せりふ)」

    からま・る【絡まる】
    [動ラ五(四)]
    1 物に巻きつく。巻きついて引き離しにくくなる。絡みつく。「スクリューに網が―・る」「ロープに足が―・る」
    2 物事が複雑に結びつく。密接に関係し合う。「私情が―・る」
    3 言いがかりをつける。「酒のせいかしつこく―・ってくる」

    ひざ【×膝】
    1 ももとすねとの境の関節部の前面。ひざがしら。「―をすりむく」「―まで水につかる」
    2 座ったときの、ももの上側にあたる部分。「荷物を―にのせる」

    あげ‐く【挙(げ)句・揚(げ)句】
    1 連歌・連句の最後の七・七の句。→発句(ほっく)
    2 終わり。結果。末(すえ)。「苦労した―が失敗とは情けない」
    3 (副詞的に用いて)結局のところ。その結果として。現在では、連体修飾語を上に付けて用いることが多い。「さんざん迷った―買ってしまった」

    たくら・む【▽企む】
    [動マ五(四)]くわだてる。よくないことを計画する。もくろむ。「謀反を―・む」

    た・える〔たへる〕【耐える・堪える】
    [動ア下一]た・ふ[ハ下二]
    1 苦しいこと、つらいこと、嫌なことをじっとがまんする。辛抱する。こらえる。「厳しい訓練に―・える」「暑さに―・える」「憤慨に―・えない」
    2 外部から加えられる強い力や作用に対しても、屈したり影響を受けたりせず、抵抗する力をもつ。もちこたえる。「重労働に―・える」「高温に―・える構造」

    (堪える)それをする能力がある。その力量がある。「任に―・える」
    性能・力などがなくならずにある。「まだ使用に―・える」
    4 (堪える)わざわざそうするだけの価値がある。…に値する。「鑑賞に―・える作」「読むに―・えない」

    こら・える〔こらへる〕【▽堪える・×怺える】
    [動ア下一]こら・ふ[ハ下二]
    1 苦しみなどに、耐えてがまんする。しんぼうする。「痛みを―・える」「飢えや寒さを―・える」
    2 感情などを、抑えて外にあらわさない。「怒りを―・える」「笑いを―・える」
    3 外から加えられた力にたえる。もちこたえる。「強烈な寄りを―・える」
    4 堪忍する。許す。「今度だけは―・えてやろう」
    ◆「怺」は国字。
    [用法]こらえる・たえる―― 「空腹をこらえる(にたえる)」「痛みにたえる(をこらえる)」など、上接する助詞に違いがあるが、相通じて用いる。◇「こらえる」は自己の感情の発現を押さえることに中心がある。「涙をこらえる」「怒りをこらえる」に「(に)たえる」は用いない。◇「たえる」は外部からの圧力に抵抗する点に意味の中心がある。「三〇〇〇度の高温にたえる」に「(を)こらえる」は用いない。◇「たえる」は人以外の物にも使うが、「こらえる」は人についてしか使わない。

    そっけ‐な・い【素っ気無い】
    [形]そっけな・し[ク]他人に対する思いやりや温かさが感じられない。すげない。「―・く答える」「―・い態度」

    なで‐おろ・す【×撫で下ろす】
    [動サ五(四)]
    1 なでて下の方へ下げる。上から下へ向けてなでる。「髪を―・す」
    2 (「胸をなでおろす」の形で)ひとまず安心する。「事件がかたづいてほっと胸を―・した」

    ほこりっ‐ぽ・い【×埃っぽい】
    [形]ほこりが多い。ほこりでよごれている。「机の上が―・い」「―・い街」

    がらくた
    使い道や値うちのなくなった雑多な品物や道具類。

    え‐たい【得体】
    正体。本性。「―の知れない生き物」

    アン‐グラ
    《地下の意の「アンダーグラウンド」の略》
    1 商業性を無視し、独自の主張をする前衛的で実験的な芸術。または、その作品。1960年代に米国で発生して、日本にも普及した。映画・演劇を主とする。「―芸術」
    2 非公式または非合法であること。「―新聞」
    3 出所不明であること。「―資金」

    まど‐わく【窓枠】
    窓の周囲の枠。

    ホイッスル【whistle】
    1 笛。特に、競技の合図に審判の鳴らす笛。
    2 汽笛。警笛。

    かす‐か【▽幽か・▽微か】
    [形動][ナリ]
    1 やっと感じ取れる程度であるさま。はっきりとは認められないさま。「―な物音」「―な記憶」
    2 生活ぶりなど弱々しく、細々としたさま。「わずかな収入で―に日を送る」
    3 姿かたちのみすぼらしいさま。貧弱。
     ・ 「―なる小さき法師一人をなん具したりける」〈今昔・一七・四四〉
    4 人目につかないさま。ひっそりとして寂しそうなさま。
     ・ 「北の方の―なる御有様をも」〈平家・一二〉

    わずか〔わづか〕【×僅か・×纔か】
    [形動][ナリ]
    1 数量・程度・価値・時間などがほんのすこしであるさま。副詞的にも用いる。「―な金の事でいがみ合う」「―な食料しかない」「―に制限重量をオーバーする」「ここから―一〇分の距離」
    2 (多く「わずかに」の形で用いて)そうするのがやっとであるさま。かろうじて。「―に記憶している」「―に難を逃れた」
    3 ささやかで粗末なさま。
     ・ 「―なる腰折文つくることなど習ひ侍りしかば」〈源・帚木〉
    [用法]わずか・かすか―― 「わずかな(かすかな)痛み」「わずかに(かすかに)息をしている」など、程度が少ない意では相通じて用いられる。◇「わずか」は数量・価値・時間など具体的な事柄について多く使う。「わずかなすき間」「わずかなことが原因で対立する」「乗り換え時間はわずか五分しかない」◇「かすか」は色・音・匂いなど感覚的な事柄について使うことが多い。「かすかに助けを呼ぶ声がする」「ほおにかすかな赤みがさす」「かすかに香水が匂う」◇「わずかな記憶」は断片的に残る記憶であり、「かすかな記憶」は、あいまいなはっきりしない記憶である。

    めか・す
    〔接尾〕《動詞五(四)段型活用》名詞や形容動詞の語幹などに付いて、そのように見せかける、そのようにする、それらしく振る舞う、などの意を表す。「冗談―」「親切―」「秘密―」

    のう‐り〔ナウ‐〕【脳裏・脳×裡】
    頭の中。心の中。「アイデアが―にひらめく」「情景が―に焼きつく」

    いり‐びた・る【入(り)浸る】
    [動ラ五(四)]
    1 長い時間水の中につかっている。
    2 自宅以外の家・場所などにいつづける。「酒場に―・る」

    まじり【混じり・交じり・▽雑じり】
    1 まじること。また、まじったもの。「漢字仮名―の文」「白髪(しらが)―の頭」
    2 「おまじり」に同じ。

    ふ‐りょ【不慮】
    思いがけないこと。意外。不意。「―の事故に遭う」「―の死を遂げる」

    ほん‐そう【奔走】
    [名](スル)
    1 忙しく走り回ること。物事が順調に運ぶようにあちこちかけまわって努力すること。「募金集めに―する」
    2 もてなすこと。饗応。馳走。
     ・ 「今宵限りの御―とりどり騒ぐばかりなり」〈浄・手習鑑〉
    3 大切にすること。かわいがること。
     ・ 「木ごとに花ぞ咲きにけるなどと―めさるるは」〈俳諧寺記〉

    2005年日本語能力試験2級単語

     げん‐じゅう〔‐ヂユウ〕【厳重】
    [名・形動]
    1 いいかげんにせず、きびしい態度で物事に対処するさま。「戸締まりを―にする」「―な監視」「―に抗議する」
    2 おごそかなさま。いかめしいさま。また、霊験あらたかなさま。
     ・ 「其の荘厳(しゃうごん)、微妙(みめう)にして―なること限りなし」〈今昔・一・三一〉
    [派生]げんじゅうさ[名]

    あま・る【余る】
    [動ラ五(四)]
    1 多すぎて残りが出る。使い切れずに残る。「―・った小遣いは貯金する」「人手が―・る」
    2 (多く「…にあまる」の形で)
    数量などがある基準を超える。「身の丈六尺に―・る大男」「五万人に―・る観客」
    程度や力などが、ある程度以上にはなはだしくなる。「勢い―・って転倒する」「目に―・る言動」「身に―・る重責」
    3 割り算で、割り切れないで残りが出る。
    4 いっぱいになってあふれる。
     ・ 「忍び給へど、御袖より(涙ガ)―・るも、所せうなむ」〈源・須磨〉

    いた・る【至る・▽到る】
    [動ラ五(四)]
    1 ある目的地・場所に行き着く。到達する。「峠を経て山頂に―・る」
    2 ある時間・時点になる。「今に―・るも連絡がない」「交渉が深夜に―・る」
    3 ある段階・状態になる。結果が…となる。「大事に―・る」「倒産するに―・る」「事ここに―・ってはやむをえない」

    広い範囲に及ぶ。行きわたる。「関東全域に―・る」「恩沢―・らざる所なし」
    細かいところまで行き届く。「注意が―・らない」「―・らない看護」
    5 自分の方へやって来る。到来する。「好機―・る」「悲喜こもごも―・る」

    (「…から…にいたるまで」の形で)ある範囲の両端の事柄を例示して、その範囲のものすべて、の意を表す。「頭の先から足の先に―・るまで」
    (「…にいたっては」の形で)中でもそれが極端であることを表す。「腕力に訴えるに―・っては許しがたい」
    7 極限に達する。きわまる。
     ・ 「徳の―・れりけるにや」〈徒然・六〇〉
    [可能]いたれる

    きつ・い
    [形]きつ・し[ク]
    1 物事の程度がはなはだしい。「―・い勾配(こうばい)」「日ざしが―・い」
    2 鼻や舌などへの刺激が強い。「―・いにおい」「―・い酒」
    3 力の入れ方・加わり方が強い。「洗濯物を―・く絞る」「目を―・く閉じる」
    4 ゆとりがなく、窮屈である。「帯が―・い」「去年の服が―・くなった」
    5 規律・要求などが厳しい。「―・いおきて」「―・く戒める」
    6 ある事柄をこなしたり、それに耐えたりするのが容易でない。「仕事が―・い」「からだが―・い」
    7 気性が激しい。気が強い。「―・いところのある子」「目つきが―・い」
    [派生]きつがる[動ラ五]きつさ[名]

    ぎょ‐ぎょう〔‐ゲフ〕【漁業】
    魚介類の捕獲・採取や養殖などを行う産業。

    しょ‐こく【諸国】
    多くの国々。いろいろな国。「―を行脚する」「近隣―」

    わか・す【沸(か)す】
    [動サ五(四)]《「湧(わ)かす」と同語源》
    1 熱を加えて水などを熱くする。また、煮えたたせる。「風呂を―・す」「湯を―・す」
    2 熱狂させる。夢中にさせる。「タイムリーヒットが場内を―・す」「絶唱が観客を―・す」
    3 (「鎔かす」とも書く)金属を熱して溶かす。
     ・ 「カネヲ―・ス」〈和英語林集成〉
    4 発酵させる。
     ・ 「又説、大御酒(おほみき)―・せまゆとじめ」〈催馬楽・眉刀自女〉
    [可能]わかせる

    しび・れる【×痺れる】
    [動ラ下一]しび・る[ラ下二]
    1 からだの一部または全体の感覚が失われ、自由がきかなくなる。「正座して足が―・れる」
    2 電気などを感じてびりびりふるえる。「感電して―・れた」
    3 心を奪われてうっとりとする。強烈な刺激を受けて陶酔する。。「ジャズ演奏に―・れる」

    しつこ・い
    [形]しつこ・し[ク]
    1 色・味・においなどが濃厚すぎて、後に残る感じである。くどい。「脂が多くて―・い味」
    2 物事にこだわって煩わしい感じである。また、つきまとってうるさい。執念深い。「―・く追いまわす」「―・い男」
    [派生]しつこさ[名]

    おもた・い【重たい】
    [形]おもた・し[ク]
    1 目方が多い。「荷物が―・い」
    2 軽快でない。「―・い口調」
    3 心が晴れ晴れしない。「頭が―・い」
    [派生]おもたがる[動ラ五]おもたげ[形動]おもたさ[名]

    か‐おく〔‐ヲク〕【家屋】
    人が住むための建物。いえ。

    う‐な・る【×唸る】
    [動ラ五(四)]《「う」は擬声語》
    1 力を入れたり苦しんだりするときに、長く引いた低い声を出す。うめく。「痛くてうんうん―・る」
    2 獣が低く力の入った声を出す。「犬が―・る」
    3 鈍く低い音を長く響かせながら出す。「モーターが―・る」「風が―・る」
    4 謡曲・浄瑠璃などを、のどをしぼるように低音でうたったり語ったりする。「義太夫を―・る」
    5 感嘆のあまり、思わず、1のような声を出す。ひどく感心する。「満員の観衆を―・らせる」
    6 内に満ちている力が、あふれ出るばかりになる。「腕が―・る」「金が―・るほどある」

    つも・る【積(も)る】
    [動ラ五(四)]
    1 物が次々に重なって高くなる。一面に多くたまる。「雪が―・る」「ほこりが―・る」
    2 物事が少しずつたまって多くなる。次々と加わってふえる。「不平が―・る」「―・る思い」「―・る話」
    3 時や日が重なる。時間が経過する。「日数が―・る」
    4 あらかじめ計算をして見当をつける。値段・数量などを概算する。見積もる。「工事費を―・ってみる」「安く―・っても一万円をくだらない品」
    5 推測する。おしはかる。「人の心を―・る」
    6 酒宴で、この酌で終わりにする。おつもりにする。
     ・ 「盃の手もとへよるの雪の酒―・る―・ると言ひながら飲む」〈徳和歌後万載集・四〉
    7 見抜いてだます。見くびってばかにする。
     ・ 「さりとは憎いと言はうか、―・られたと申さうか」〈浮・万金丹・三〉

    あふ・れる【×溢れる】
    [動ラ下一]あふ・る[ラ下二]
    1 水などがいっぱいになって外にこぼれる。「コップに―・れるほど注ぐ」「川が―・れる」「涙が―・れる」
    2 人や物が入りきらないではみだす。また、入りきらないほど多くある。「通路まで人が―・れる」「スタンドに―・れる観衆」
    3 感情・気力・才気などがいっぱいに満ちている。「意欲―・れる作品」「夢と希望に―・れる青春」

    こぼ・れる【▽零れる・▽翻れる】
    [動ラ下一]こぼ・る[ラ下二]
    1 液体、粉末、粒状の物などが容器などから外へ出る。すきまなどから漏れ落ちる。「コップの水が―・れる」「袋から米が―・れる」
    2 音や光、匂いなどが、ある範囲を超えたり、すきまから漏れたりして、外に出る。また、隠されていたものが、思いがけなく現れる。「葉の間から日差しが―・れる」「しのび泣きの声が―・れる」「笑った口元に白い歯が―・れる」
    3 感情などが、外に現れ出る。「笑みが―・れる」「色気が―・れる」
    4 花や葉などが散る。
     ・ 「梅の花折れば―・れぬわが袖に匂ひ香うつせ家づとにせむ」〈後撰・春上〉
    [用法]こぼれる・あふれる―― 「こぼれる」は液体や粒状の物が容器などから外へ落ちること。「あふれる」は量が多くて容器に入りきらず、外へ出てしまうこと。「あふれてこぼれる」とは言えるが、「こぼれてあふれる」とは言わない。◇「コップが倒れて水がこぼれた」は「あふれた」で置き換えられない。◇「大雨で川があふれた」「会場に人があふれる」は「こぼれる」とは言わない。◇比喩(ひゆ)的に用いる「ほほえみがこぼれる」は、平静の表情を保とうとして保てず、ほほえみが思わず外へ現れ出ること。「喜びにあふれる」は、喜びがからだ全体に満ちて、表情や態度に現れている状態である。

    て‐ま【手間】
    1 そのことをするのに費やされる時間や労力。「―を省く」「―がかかる」
    2 「手間賃」の略。「―を払う」
    3 手間賃を取ってする仕事。手間仕事。また、その仕事をする人。「―を雇う」

    て‐いれ【手入れ】
    [名](スル)
    1 よい状態を保つために、整備・補修などをすること。「―が行き届く」「よく―された庭木」
    2 捜査や検挙のために、現場や犯人の居所に踏み込むこと。「密売の現場を―する」

    いま‐に【今に】
    [副]
    1 近い将来に関する推量または決意を表す。そのうち。いずれ必ず。「この空では―雨が降る」「―やっつけてやる」
    2 (多くあとに打消しの語を伴って用いる)以前の事柄が今に至るまで変わらないさま。今もなお。いまだに。
     ・ 「考え続けて居るが―少しも解決の手掛が出来ぬ」〈子規・墨汁一滴〉

    とっく【▽疾っく】
    《「と(疾)く」の音変化》
    [名]ずっと以前。とう。「―からここに住んでいる」
     ・ 「―の前(さき)、何処かへ、すっ飛んで居るんですから」〈鏡花・婦系図〉
    [副]
    1 (多く「とっくに」の形で)ずっと前に。とうに。「食事は―に済ませた」
     ・ 「―申し聞かせんずれども」〈浄・女護島〉
    2 速やかに。急いで。
     ・ 「汝元来いづくより来たる。―去れ」〈浄・油地獄〉

    さから・う〔さからふ〕【逆らう】
    [動ワ五(ハ四)]
    1 物事の自然の勢いに従わないで、その逆の方向に進もうとする。「風に―・って進む」「運命に―・って生きる」「時流に―・う」
    2 目上の人の意見などに従わないで、反抗する。はむかう。たてつく。「親に―・って進学する」「命令に―・う」「神の意思に―・う」

    こっそり
    [副]人に知られないように、ひそかに物事をするさま。「裏口から―(と)忍び込む」

    つま‐ず・く〔‐づく〕【×躓く】
    [動カ五(四)]《「爪(つま)突く」の意》
    1 歩いていて、誤って足先を物に突き当ててよろける。けつまずく。「石に―・いて転倒する」
    2 物事の中途で、思わぬ障害につき当たって失敗する。「緒戦で―・く」「事業に―・く」

    ぶつ・ける
    [動カ下一]《「ぶっつける」の音変化》
    1 物を投げて当てる。「壁にボールを―・ける」
    2 身体や物を他の物に打ち当てる。「机にひざを―・ける」「車を―・ける」
    3 自分の感情などを、相手に包み隠さずに言う。「怒りを―・ける」「本音を―・ける」
    4 あえて取り組ませる。対象に積極的に向かわせる。「有力候補に新人を―・ける」

    き‐み【黄身】
    鳥の卵の中の、卵白に包まれる球形の黄色い部分。胚(はい)発生の際の栄養となる。卵黄(らんおう)。

    しろ‐み【白身】
    1 肉、特に魚肉の白い部分。また、タイ・ヒラメなど、肉の白い魚。「―の魚」Z5192.gif赤身。
    2 卵の中身の、黄身(きみ)を包む透明な部分。卵白。
    3 材木の、色の白い部分。しらた。

    のち‐ほど【後程】
    少し時間がたったころ。少しあと。後刻(ごこく)。多く副詞的に用いる。「―おうかがいします」Z5192.gif先程(さきほど)。

    けん‐とう〔‐タウ〕【見当】
    1 大体の方向・方角。「駅はこの―です」
    2 はっきりしていない事柄について大体の予想をすること。見込み。「犯人の―はついている」「―をつける」
    3 版画や印刷で、刷る紙の位置を決めるための目印。その形からトンボともいう。
    4 (接尾語的に用いて)数量を表す語に付いて、その程度の数量であることを表す。…ぐらい。「五〇人―」

    あい‐づち〔あひ‐〕【相×槌・相×鎚】
    1 鍛冶(かじ)で、二人の職人が交互に槌を打ち合わすこと。あいのつち。
    2 相手の話にうなずいて巧みに調子を合わせること。
     ・ 「聞く人なげに遠慮なき高声、福も―例の調子に」〈一葉・われから〉

    うけ‐たまわ・る〔‐たまはる〕【承る】
    [動ラ五(四)]《上位者から命令などを「受け」「いただく」の意の「受け賜る」から》
    1 「受ける」の謙譲語。謹んで受ける。お受けする。「大役を―・る」
    2 「聞く」の謙譲語。謹んで聞く。拝聴する。「ありがたいお話を―・りました」
    3 「伝え聞く」の謙譲語。「―・るところによりますと」
    4 引き受ける意の謙譲語。謹んでお引き受けする。「御用命―・る」

    日本語達人への道 - デートの誘い

    デートの誘い
    (×)今晩暇ですか。(この使い方は相手が仕事がないから、いつも暇な感じがあります。失礼な使い方禁止。XD)
    (○)今晩空いていますか。(相手はいつも忙しい。たまに空いている感じです。)
     
    (×)映画を見ませんか。(私は映画を見るのを決めています。相手の選択がありません。無理な誘い禁止。XD)
    (○)映画なんかどうですか。(相手は映画以外、他の選択があります。ほかの事をしてもいいですよ。)
    (◎)もしよかったら、映画なんかどうですか。(もっと丁寧な表現。
     

    日本語達人への道

    日本語達人への道。
    これは慎吾さんから借りた本だ。
    おもて表紙に”礼儀正しい、日本語らしい、心に届く”が書いてある。
    最近日本語を使う機会があるかもしれないから、早速読み始める。
    慎吾さん、サンキュー。XD
    September 24

    MO5単語4

    さすかメモリーズオフ#5、三十分だけをして、またいっぱい単語が出てきた。@@
     
    じょ‐じょ【徐徐】
    [ト・タル][形動タリ]
    1 挙動が落ち着いてゆったりしているさま。
     ・ 「坐に復しアリスに向いて―と説き起こして曰く」〈織田訳・花柳春話〉
    2 進行や変化がゆっくりしているさま。
     ・ 「従前の通りの歩調で―と進んで居る」〈虚子・俳諧師〉

    くぐ・る【▽潜る】
    [動ラ五(四)]《古くは「くくる」とも》
    1 物の下や狭い間・中を、姿勢を低くして通って向こう側へ出る。また、門やトンネルなどを通り抜ける。「暖簾(のれん)を―・って店に入る」「障害物競走ではしごを―・る」「校門を―・る」
    2 水の中にもぐる。「海に―・って魚貝をとる」
    3 簡単に通り抜けることができない所を巧みにごまかして通る。厳しい監視や規律などのすきをねらって事を行う。「法の網を―・る」
    4 困難や危険の中を何とか切り抜けていく。「火炎を―・って脱出する」「砲煙弾雨の下を―・る」
    [可能]くぐれる

    したた‐か【▽強か・▽健か】
    [形動][ナリ]
    1 粘り強くて、他からの圧力になかなか屈しないさま。しぶといさま。「世の中を―に生きる」「―な相手」
    2 強く、しっかりしているさま。「―な後見役」「―な造りの家」
    3 強く勇猛であるさま。
     ・ 「力が強く勇気があって―な豪傑である」〈魯庵・社会百面相〉
    4 程度がはなはだしいさま。
     ・ 「いと―なるみづからの祝言どもかな」〈源・初音〉
    5 分量がたいへん多いさま。
     ・ 「国の事など―に申し居たるさま見るに」〈夜の寝覚・一〉
    [派生]したたかさ[名]
    [副]
    1 分量がたいへん多いさま。たくさん。「―食料を買い込む」
    2 程度がはなはだしいさま。ひどく。「―腰を打つ」「―酔う」

    選(よ)りに選・る
    1 念を入れて選ぶ。「プレゼントのスカーフを―・る」
    2 (多く「選りに選って」の形で)他の選び方があると思われるのに、わざわざ変な選び方をする。「―・ってこんな時に言うなんて」
    のり‐あ・げる【乗(り)上げる】
    [動ガ下一]のりあ・ぐ[ガ下二]船や車などが、進行中に障害物などの上にのってしまう。「船が暗礁に―・げる」

    だん‐さ【段差】
    1 碁(ご)・将棋(しょうぎ)・武道などの段位の差。
    2 段状の高低の差。「車道と歩道との―」

    すわり‐こ・む【座り込む・×坐り込む】
    [動マ五(四)]
    1 どっかりと座って腰をすえる。「玄関先に―・んで長話をしている」
    2 目的をとげるために座って動かない。「デモ隊が正門前に―・む」

    じ‐べた〔ヂ‐〕【地べた】
    土地の表面。地面のくだけた言い方。「―に寝ころぶ」

    おんなっ‐け〔をんなつ‐〕【女っ気】
    女のいるような気配。また、女がいることで生じる雰囲気。おんなけ。「―のない家」<-->男っ気(け)。

    ちん‐じ【珍事・×椿事】
    1 珍しい出来事。「前代未聞の―」
    2 (椿事)思いがけない重大な出来事。一大事。

    か‐しょ【箇所・▽個所】
    [名]問題になっているその場所。「故障の―」
    〔接尾〕助数詞。数を表す漢語に付いて、特定の部分や場所の数を表す。「入り口を三―設ける」

    た‐ごん【他言】
    [名](スル)秘密などを他の人に話すこと。口外すること。たげん。「―は無用」「―されては困る」

    こと‐た・りる【事足りる】
    [動ラ上一]《「ことたる」(四段)の上一段化》十分である。用が足りる。間に合う。「さしあたりこれだけあれば―・りる」

    パンフ
    「パンフレット」の略。「旅行―」

    し‐おくり【仕送り】
    [名](スル)生活・勉学を援助するため金品を送ること。また、その金品。「母へ―する」

    きん‐けつ【金欠】
    金銭を持っていないこと。

    おお‐ざっぱ〔おほ‐〕【大雑把】
    [形動]
    1 細部にまで注意が届かず、雑であるさま。「―な仕事ぶり」
    2 細部にわたらず、全体を大きくとらえるさま。おおまか。「―な見積もりを出す」

    しゃが・む
    [動マ五(四)]ひざを曲げ、腰を落として姿勢を低くする。「―・んで小石を拾う」
    [可能]しゃがめる

    ぶん‐ぶん
    [副]
    1 虫の羽音を表す語。「―(と)飛びまわる蜂」
    2 物が繰り返し風を切る音を表す語。「バットを―(と)振り回す」
    [名]コガネムシの別名。《季 夏》「―をその来し闇へ投げいなす/梵」

    り‐しゅう〔‐シウ〕【履修】
    [名](スル)規定の学科や課程などを習い修めること。「教職課程を―する」

    ガイダンス【guidance】
    1 不慣れで事情のわからない者に対して、初歩的な説明をすること。案内。手引き。また、そのための催し。「新入生への―」
    2 児童・生徒・学生が、自分の適性を知り、進路を決定できるように指導すること。

    おく‐ま・る【奥まる】
    [動ラ五(四)]
    1 奥のほうに位置する。奥深い所にある。「―・った部屋」

    内気である。引っ込みがちである。
     ・ 「古めかしう―・りたる身なれば」〈和泉式部日記〉
    趣深く、上品である。奥ゆかしい心がある。
     ・ 「かのわたりのありさまの、こよなう―・りたるはやと」〈源・花宴〉

    まばら【▽疎ら・×疏ら】
    [形動][ナリ]
    1 物が少なくて、間がすいているさま。すきまのあいているさま。「人通りも―な住宅街」
    2 順序だっていないさま。ばらばらであるさま。
     ・ 「わづか二百騎あまりに打ちなされ、沖へ―にざっと引く」〈幸若・屋島軍〉

    こ‐かげ【木陰・木×蔭・▽樹×蔭】
    樹木の下の、日の光や雨の当たらない所。「―でひと休みする」

    すずめ【×雀】
    1 スズメ目ハタオリドリ科の鳥。人家周辺や農耕地に普通にみられ、全長14センチくらい。頭は茶色、ほおとのどに黒い点がある。背は茶色に黒い斑点があり、腹は灰白色。稲など農作物を食べるが、害虫も食べる。ユーラシアに広く分布。黄雀(こうじゃく)。
    2 おしゃべりな人。またよく出入りしてそこの事情に詳しい人。「京―」「楽屋―」
    3 紋所の名。1を図案化したもの。

    ず‐じょう〔ヅジヤウ〕【頭上】
    あたまの上。あたまの上の方。「―を見上げる」「栄冠が―に輝く」

    ざ・れる【▽戯れる】
    [動ラ下一]ざ・る[ラ下二]《古くは「さる」とも》
    1 ふざける。たわむれる。「男女が―・れる」
    2 趣がある。しゃれている。風流である。
     ・ 「さすがに―・れたる遣戸口に」〈源・夕顔〉
    3 世慣れている。気がきく。
     ・ 「かくて待ちけると思ふも、―・れてをかしければ」〈落窪・一〉

    と‐ぎ・れる【途切れる・▽跡切れる】
    [動ラ下一]とぎ・る[ラ下二]続いていたものが途中で切れる。「―・れることのない人波」「会話が―・れる」
    September 23

    MO5単語3

    まったく、ちょっとPS2をして、見たことがない単語がたくさん出てきた。
    参ったなあ~~~
     
    どさ‐くさ
    [名]突然の出来事や急用などのため混乱している状態。「―にまぎれて逃げ出す」
    [副](スル) ごたごたして落ち着きを失っているさま。「引っ越しで―している」
     
    まぎ・れる【紛れる】
    [動ラ下一]まぎ・る[ラ下二]
    1 入りまじって区別がつかなくなる。また、はっきりしなくなる。「人込みに―・れて見失う」「勝負の行方が―・れてくる」
    2 似通っていて見分けがつかなくなる。「―・れやすい色」
    3 他と見分けのつかない状況などをうまく利用する。混乱などに乗じる。「騒ぎに―・れて盗みを働く」「夜陰に―・れて逃げる」
    4 他に心が奪われて、本来行うべきことがおろそかになる。「多忙に―・れて返事が遅れる」
    5 他に心が移って、悲しみなどを忘れる。「気が―・れる」
    6 他に差し障りがある。
     ・ 「舞も見たけれども、けふは―・るる事いできたり」〈平家・一〉
     
    とぼ・ける【×恍ける・×惚ける】
    [動カ下一]とぼ・く[カ下二]
    1 聞かれたことに対して、わざと知らないふりをする。しらばくれる。「肝心の点になると―・ける」
    2 どことなく間のぬけたこっけいな表情やしぐさをする。「―・けた味がある」
    3 老いて頭の働きが鈍くなる。ぼける。
     ・ 「―・ケテ我ガ子ノ顔モ知ラヌ」〈和英語林集成〉
     
    もち‐あが・る【持(ち)上(が)る】
    [動ラ五(四)]
    1 ほかから力がはたらいて物が上の方へ上がる。「荷物が―・らない」「地震で家の土台が―・る」
    2 急に事が起こる。「やっかいな問題が―・る」「縁談が―・る」
    3 学級担任の教師が生徒の進級とともに同じ学級の担任を続ける。「六年生まで―・って教える」
     
    めか・す【▽粧す】
    [動サ五(四)]
    1 身なりを飾りたてる。おしゃれをする。非難やからかいの気持ちでいうことが多い。「―・してデートに行く」「いやに―・しているね」
    2 それらしく振る舞う。外見をつくろう。
     ・ 「風流を―・しているうちにも」〈二葉亭訳・あひゞき〉
     
    こ‐ぎたな・い【小汚い】
    [形]こぎたな・し[ク]どことなくきたない。うすよごれている。転じて、卑劣である。。薄汚い。「―・いかっこう」「―・いやり方」小綺麗(こぎれい)。
    [派生]こぎたなさ[名]
     
    ぱっちり
    [副](スル)
    1 物を閉じたり割ったりする音や、そのさまを表す語。
     ・ 「扇子(おうぎ)―」〈紅葉・二人女房〉
    2 目を大きく見開くさま。また、目もとのはっきりしているさま。「目の―(と)した女の子」
     
    たっぷり
    [形動][ナリ]
    1 満ちあふれるほど十分にあるさま。「―な水で麺(めん)をゆでる」
    2 名詞の下に付いて、ある要素が普通よりも多めであることを表す。「皮肉―」「自信―」
    [副]
    1 1に同じ。「コップに―(と)牛乳を注ぐ」
    2 分量などに余裕のあるさま。「―(と)した仕立ての服」「時間は―(と)ある」
    3 少なめに見積もっても、それだけの数量は十分にあるさま。「駅まで―二〇分はかかる」

    ちょろ・い
    [形]
    1 非常に簡単である。容易に処理できる。「この問題を解くことぐらい―・いさ」
    2 考え方・やり方が安易である。「そんな―・い手にのるものか」
    3 手ぬるい。
     ・ 「ねっそりの牛盗人、―・い工みのあめだ牛」〈浄・関八州繋馬〉
     
    きゅう‐かく〔キウ‐〕【×嗅覚】
    においを感じる感覚。揮発性の化学物質の刺激を受けたときに生じる。臭覚(しゅうかく)。
     
    だん‐こ【断固・断×乎】
    [ト・タル][形動タリ]周囲の状況や意見に左右されないさま。態度などがきっぱりとしているさま。「―として反対する」「―たる決意」
    [副]に同じ。「―拒否する」
     
    きょ‐ひ【拒否】
    [名](スル)要求や提案を聞き入れないで断ること。拒絶。「立ち退きを―する」
     
    いろ‐け【色気】
    1 色の加減。色の調子。色合い。「青の―が薄い」
    2 異性に対する関心や欲求。色情。「―がつく」
    3 人をひきつける性的魅力。「―たっぷりの目つき」
    4 愛嬌(あいきょう)。愛想。おもしろみ。風情。「―のないあいさつ」
    5 女性の存在。女っ気。「―抜きの宴席」
    6 社会的地位などに対する興味・関心。「大臣の椅子に―を示す」
     
    ネーミング【naming】
    名前をつけること。特に、新製品などに命名すること。「―のおもしろい商品」
     
    こじ‐つ・ける
    [動カ下一]こじつ・く[カ下二]関係のない物事を無理に理由をつけ関係づける。また、無理に理屈づける。「あとから―・けた理由」
     
    いど‐ばた〔ゐど‐〕【井戸端】
    井戸のそば。井戸の付近。
     
    ひと‐いき【一息】
    1 一度息をつくこと。一呼吸。また、ひとやすみ。「―入れる」「これで―つける」
    2 一呼吸するだけの短い間。一気。「ぐっと―で飲み干す」
    3 仕事などを休まずにやってしまうこと。「―に書きあげる」
    4 すこしの努力。ひとがんばり。「もう―で頂上だ」
     
    ばん‐めし【晩飯】
    晩の食事。夕食。夕めし。
     
    わびし・い【×侘しい】
    [形]わび・し[シク]
    1 ひどくもの静かでさびしい。「人里離れた―・い田舎」
    2 心が慰められないさま。心細い。「ひとり―・く夕食をとる」「―・い下宿生活」
    3 貧しくてあわれなさま。みすぼらしい。「―・い住居」
    4 つらく悲しい。やるせない。
     ・ 「苦しく心もとなければ、…いと―・し」〈土佐〉
    5 当惑するさま。やりきれない。
     ・ 「あな―・し。人の有りける所をと思ふに」〈今昔・二七・一五〉
    6 興ざめである。おもしろくない。
     ・ 「前栽の草木まで心のままならず作りなせるは、見る目も苦しく、いと―・し」〈徒然・一〇〉
    [派生]わびしがる[動ラ五]わびしげ[形動]わびしさ[名]
     
    kすす・る【×啜る】
    [動ラ五(四)]
    1 液状のものを吸い込むようにして口の中に入れる。「かゆを―・る」「茶を―・る」
    2 垂れた涙や鼻汁を息とともに吸い込む。「洟(はな)を―・る」
    [可能]すすれる
     
    しん‐きょ【新居】
    新築または転居した、新しい住まい。また、結婚して新しく住む所。「―を構える」
     
    よう‐こう〔ヤウクワウ〕【陽光】
    1 太陽の光。日光。「南国の―を浴びる」
    2 真空放電のとき、電極間に現れる光。イオンと電子がプラズマを形成する部分。陽光柱。
     
    すみ‐わた・る【澄(み)渡る】
    [動ラ五(四)]空・水などが一面に曇りなく澄む。「―・った秋空」
     
    すがすがし・い【▽清▽清しい】
    [形]すがすが・し[シク]
    1 さわやかで気持ちがいい。「―・い朝の大気」「―・い表情」「―・い行為」
    2 ためらいがなく思い切りがよい。
     ・ 「猶つつましうて、―・しうも思ひ立たず」〈和泉式部日記〉
    3 滞らずに事が運んでいる。
     ・ 「たゆたひつつ―・しくも出で立たぬほどに」〈源・玉鬘〉
    [派生]すがすがしげ[形動]すがすがしさ[名]
     
    はだ‐さむ・い【肌寒い・▽膚寒い】
    [形]はださむ・し[ク]《「はだざむい」とも》
    1 肌に寒さを感じるさま。「―・い一日」《季 秋》
    2 恐ろしさなどにぞっとするさま。「残虐さに―・いものを感じる」
     
    かわ‐ぞい〔かはぞひ〕【川沿い】
    川に沿っていること。また、その場所。かわべ。
     
    ちゅうりん‐じょう〔‐ヂヤウ〕【駐輪場】
    自転車専用の置き場。鉄道駅や商店の近くなどに設けられる。
     
    またが・る【×跨がる】
    [動ラ五(四)]
    1 またを広げて両足で挟むようにして乗る。「自転車に―・る」
    2 時間的、空間的に一方から他方におよぶ。わたる。ひろがる。「五年に―・る大事業」「この山は二県に―・っている」「吾妻橋は隅田川に―・っている」
    [可能]またがれる
     
    ペダル【pedal】
    ミシン・自転車・ピアノ・オルガンなどの、足で踏んで操作する部分。「―を踏む」
     
    らく‐ちん
    [名・形動](幼児語で)楽であること。楽で気持ちがよいこと。また、そのさま。「―ないす」
     
    ぞっ‐と
    [副](スル)寒さや恐怖などのために、また、強い感動を受けて、からだが震え上がるさま。「―寒気をおぼえる」「今地震が来たらと思うと―する」「―するほどの美人」
     
    よい‐し・れる〔よひ‐〕【酔い▽痴れる】
    [動ラ下一]よひし・る[ラ下二]
    1 ひどく酔って正体がなくなる。「酒に―・れる」
    2 ある事に心を奪われてうっとりする。「妙なる調べに―・れる」
     
    ひんやり
    [副](スル)冷たさを感じるさま。ひいやり。「―(と)した地下室」
     
    どう‐てい【童貞】
    1 まだ異性と肉体関係をもったことがないこと。また、その人。ふつう男性にいう。
    2 カトリック教の尼僧。
     
    モラトリアム【moratorium】
    1 支払猶予。法令により、金銭債務の支払いを一定期間猶予させること。戦争・天災・恐慌などの非常事態に際して信用制度の崩壊を防ぎ、経済的混乱を避ける目的で行われる。
    2 製造・使用・実施などの一時停止。核実験や原子力発電所設置などにいう。
    3 肉体的には成人しているが、社会的義務や責任を課せられない猶予の期間。また、そこにとどまっている心理状態。
    September 22

    MO5単語2

    あっけ‐な・い【×呆気ない】
    [形]あっけな・し[ク]思ったより内容が貧弱または単純で、おもしろみがない。期待外れでもの足りない。「―・い結末」「―・く敗れる」
    [派生]あっけなさ[名]
     
    けが・れる【汚れる・×穢れる】
    [動ラ下一]けが・る[ラ下二]
    1 清らかさ、純粋さ、神聖さなどが損なわれて、よごれた状態になる。よごれる。「耳が―・れる」「神殿が―・れる」
    2 名誉や誇りに傷がつく。「履歴が―・れる」
    3 女性が貞操を失う。
    4 死・出産・月経などにかかわって忌むべき状態になる。
     
    途方(とほう)に暮・れる
    方法や手段が尽きて、どうしてよいかわからなくなる。「道に迷って―・れる」
     

    かみ‐がかり【神懸(か)り・神×憑り】
    1 神霊が人に乗り移ること。また、その状態やその人。
    2 極端に論理を飛躍させたり、科学的には考えられないことを狂信したりして、言動が常軌を超えていること。また、狂信的なこと。

    そも‐そも【▽抑】
    [名]《接続詞「そもそも」が文頭に置かれるところから》最初。発端。副詞的にも用いる。「この話には―から反対だった」「目的が―違う」
    [接]改めて説き起こすときに用いる語。いったい。だいたい。さて。「―人間というものは」

    やかまし・い【×喧しい】
    [形]やかま・し[シク]
    1 声や物音などが騒がしい。うるさく、不快である。「工事現場の―・い音」
    2 いろいろの人が話題にして騒がしい。また、評判が高い。「世間が―・い」
    3 こまごまとしていて、めんどうくさい。また、小言が多くてわずらわしい。「何事にも―・い人」「書類の手続きが―・い」
    4 きびしい。「しつけに―・い家庭」「規則が―・い」
    5 好みなどが気むずかしい。「食べ物に―・い人」

    さだま・る【定まる】
    [動ラ五(四)]
    1 決定する。きまる。「方針が―・る」「運命が―・る」「心が―・る」
    2 明らかになる。はっきりする。「話の焦点が―・る」
    3 落ち着く。安定する。「評価が―・る」「―・った収入」
    4 治まる。静まる。「天候が―・る」

    はか‐ど・る【×捗る・▽果取る】
    [動ラ五(四)]仕事が順調にどんどん進む。はかがゆく。進捗(しんちょく)する。「勉強が―・る」「作業が―・る」
    首(くび)を捻(ひね)・る
    理解できずに考えこむ。また、疑わしく思ったり不賛成の意を示したりする。

    しばし【▽暫し】
    [副]《「しまし」の音変化》少しの間継続するさま。しばらく。「歓声は―続いた」「―の別れ」「待て―」

    ラペル【lapel】
    背広仕立ての洋服の、カラーに続く身頃(みごろ)の折り返し部分。

    たたず・む【×佇む・×彳む】
    [動マ五(四)]
    1 しばらく立ち止まっている。じっとその場所にいる。「花の下に―・む」
    2 そのあたりをうろつく。
     ・ 「まだ暁に門のわたりを―・めば」〈堤・貝合〉

    うみ‐べ【海辺】
    海のほとり。海岸。

    あかし【▽証】
    《「灯(あかし)」と同語源》ある事柄が確かであるよりどころを明らかにすること。証明。証拠。「身の―を立てる」

    かわ・す〔かはす〕【交わす】
    [動サ五(四)]
    1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを―・す」「約束を―・す」
    2 互いにまじえる。交錯させる。「枝を―・す」
    3 移す。変える。
     ・ 「時―・さず持て来(こ)」〈宇治拾遺・二〉
    4 動詞の連用形に付いて、互いに…しあう意を表す。「顔を見―・す」「固く言い―・した仲」

    ふき‐こ・む【吹(き)込む】
    [動マ五(四)]
    1 風が吹いて中へ入りこむ。また、風に吹かれて、雨・雪などが中へ入りこむ。「雨が―・む」「すきま風が―・む」
    2 吹いて中へ入れる。「風船に息を―・む」「新風を―・む」
    3 ある精神・考え方を教え込む。「片寄った思想を―・む」
    4 レコードやテープなどに録音する。「テープにメッセージを―・む」

    ポエム【poem】
    編の詩。韻文作品。

    すかさ‐ず【透かさず】
    [副]機を逸することなく、直ちに対応して行動するさま。間をおかずにすぐさま。「言葉尻をとらえて―言い返す」

    しがみ‐つ・く【しがみ付く】
    [動カ五(四)]しっかりとつかんで放すまいとする。「子供が母親に―・く」「社長のいすに―・く」

    ごまか・す
    [動サ五(四)]
    1 本心を見やぶられないように、話をそらしたり、でまかせを言ったりして、その場やうわべをとりつくろう。「笑って―・す」「年を―・す」「世間の目を―・す」
    2 人目を欺いて不正をする。「帳尻を―・す」「不良品を―・して売る」
    ◆「誤魔化す」「胡麻化す」などと当てて書く。

    たどり‐つ・く【×辿り着く】
    [動カ五(四)]尋ね求めながら、やっと目的地に行き着く。また、苦労のすえに、やっと行き着く。「ようやく山頂に―・く」

    で‐まえ〔‐まへ〕【出前】
    [名](スル)料理を、注文を受けて調え届けること。また、その料理や、それを届ける人。「鮨(すし)の―を頼む」「そばを―する」

    お‐でこ
    1 額(ひたい)が普通以上に出ていること。また、その人。
    2 俗に、額のこと。「―をぶつける」
    3 釣りで、獲物が全然ないこと。ぼうず。

    ぶか‐ぶか
    [副](スル)
    1 身に着ける物が大きすぎて、ゆるんでいるさま。「お下がりの―(と)したズボン」
    2 ふくれてやわらかくなっているさま。「雨が漏って壁が―してきた」
    3 大きな音でらっぱなどの気鳴楽器を鳴らす音や、そのさまを表す語。「アコーディオンを―鳴らす」
    [形動]
    1 1に同じ。「―な帽子」
    2 2に同じ。「水を含んで―なベニヤ板」
    [アクセント]1は(1)、2は(0)。

    から‐あげ【空揚(げ)】
    [名](スル)材料に小麦粉かかたくり粉を薄くまぶす程度で、衣をつけずに高温の油で揚げること。また、その料理。「唐揚げ」の字も当てることがある。

    な‐の‐はな【菜の花】
    アブラナの花。菜種の花。花菜(はなな)。《季 春》「―や月は東に日は西に/蕪村」

    ひっこし‐そば【引っ越し蕎=麦】
    「おそばに参りました」の意をかけて、引っ越し先の隣近所に近づきのしるしとして配るそば。

    でくわす【出くわす】
    であう(出会う)

    しぶ‐しぶ【渋渋】
    [副]気が進まぬまま、しかたなく物事をするさま。嫌々ながら。「―(と)承諾する」
    [形動ナリ]

    おし‐か・ける【押(し)掛ける】
    [動カ下一]おしか・く[カ下二]
    1 招かれないのに、かってに出向いていく。「祝い客が―・ける」
    2 勢いこんで出向いていく。また、大ぜいが一つところに出向く。押し寄せる。「―・けていって談判する」「特売場に客が―・ける」
    3 襲いかかる。
     ・ 「それに乗りて―・けたらんは、誰か手向かへはすべき」〈今昔・二五・五〉

     

    MO5単語1

    今日から見た単語は見るだけでは駄目、しっかり覚えるようにすると決めた!!
    ここで覚えにくい単語を記録して、早めに覚えてしまう。
     
    いとなみ【営み】
    1 物事をすること。行為。作業。「自然の―」
     ・ 「従来の教育と其―の性質(しな)によりて」〈逍遥・小説神髄〉
    2 生活のためにする仕事。生業。「日々の―に追われる」
    3 特に、性行為。「愛の―」「夫婦の―」
    4 したく。準備。「春を迎える―に余念がない」
    5 神事・仏事を行うこと。
     ・ 「三月二十四日には初七日の―があった」〈鴎外・阿部一族〉
     
    ときわ〔ときは〕【▽常×磐・▽常▽盤】
    [名・形動ナリ]《「とこいわ」の音変化》
    1 常に変わらない岩。
     ・ 「皆人の命も我もみ吉野の滝の―の常ならぬかも」〈万・九二二〉
    2 永久に変わらないこと。また、そのさま。
     ・ 「大君は―にまさむ橘の殿の橘ひた照りにして」〈万・四〇六四〉
    3 常緑樹の葉がいつもその色を変えないこと。また、そのさま。常緑。
     ・ 「―なる松の緑も春来れば今ひとしほの色増さりけり」〈古今・春上〉
     
    すさ・る【▽退る】
    [動ラ五(四)]後ろへさがる。しりぞく。
     ・ 「こそこそと―・って」〈露伴・椀久物語〉
     
    すく・む【×竦む】
    [動マ五(四)]
    1 驚きや恐れ、極度の緊張などのためにからだがこわばって動かなくなる。「断崖絶壁の上に立って足が―・む」
    2 からだが小さくなる。「恥ずかしさのあまり身が―・む」
    3 態度がかたくなる。
     ・ 「いと物遠く―・みたるさまには見え給はねど」〈源・椎本〉
    4 紙・布などが、かたい感じになる。こわばる。
     ・ 「唐の紙のいと―・みたるに」〈源・梅枝〉
     
    み‐す・える〔‐すゑる〕【見据える】
    [動ア下一]みす・う[ワ下二]
    1 じっと見つめる。「相手を―・える」
    2 本質・真相などを見定める。「現実を―・える」